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【野営・車中泊】ジムニーと36Lザックで完結!冬も乗り切る全地形対応のキャンプ装備システム

2026 2/25
北海道の暮らし (Hokkaido Life)
2025年11月30日2026年2月25日
ザックと展開された装備一式
これが僕の「背負える家」の全貌です。

車中泊には車中泊の道具を。
キャンプにはキャンプの道具を。
かつての僕はそう考えて、用途ごとに道具を買い揃えていました。

でも、気づけば車の荷室はパンパン。
「あれ積んだっけ?」と準備に追われ、片付けに疲れる日々。

「違う。もっとシンプルに生きられるはずだ」

たどり着いた答えは、「ザック一つ」でした。
このザックと食料さえあれば、車の中でも、山奥でも、災害時でも、同じように快適に眠り、飯が食える。

今回は、あらゆるフィールドで生き抜くために選び抜いた、僕の「野営装備システム」の記録です。

目次

1. 命の核(The Core)

全てのベースとなる装備です。これらは常にザックの中にパッキングされており、どんな時でもここからスタートします。

  • ザック: 全ての装備を飲み込む母艦。
  • 寝具一式: シュラフ、マット、シュラフカバー。
  • テント: 山岳用軽量テント(シェルター)。
  • 照明: ヘッドライト、ソーラー充電式ランタン。
  • 救急道具:必要そうなものを箱から出してジップロックにまとめる。

「着て寝る」という合理性

北海道の冬を想定していますが、実はシュラフ自体は極寒冷地用のハイグレードなものではありません。
なぜなら、「ある程度暖かい格好のまま寝る」スタイルだからです。

ダウンジャケットを着込んだまま寝袋に入る。
これにより、巨大な寝袋を持ち運ぶ必要がなくなり、荷物は

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圧倒的に軽くなります。
何より、起きてすぐに動き出せる「即応性」こそが、サバイバルにおいては重要だと考えています。


道南自給ライフの記録
【容量36L】氷点下の夜を攻略する。モンベル×KLYMIT×タイベックの「多層睡眠システム」 | 道南自給ライフの… 車中泊でも、キャンプでも、登山でも。快適な睡眠環境を構築するために、大量の荷物は必要ありません。 僕の野営スタイルは、「36Lのザック一つ」に全てを収めることから始…

2. 登山モード(Hiking Mode)

クッカーシステム

山へ入る時は、基本セットに「クッカーセット」を追加します。

日帰り登山でもこのテントはコンパクトなので緊急時のツェルトとしても使えます。
ペグがなくても石や木を代わりに使えるのでその場にあるものを活用して設営可能です。

  • 追加装備: アルコールストーブ、チタンポット、アルコール燃料、カトラリー。
  • 運用: ザックを背負って移動し、気に入った場所が今日の宿。湯を沸かし、温かい食事を摂るだけで、山の中は極上のリビングになります。

3. キャンプモード(Camping Mode)

車で移動し、焚き火を楽しむキャンプなら、少し贅沢をします。
基本セットに「焚き火台・家具」をプラスします。

  • 追加装備: 軽量焚き火台、火バサミ、着火道具。
  • 追加装備(家具): 軽量コット、アウトドアチェア。

地面から離れる快適さ

このモードの主役は「コット」です。
地面からの底冷えを物理的に遮断し、ベッドのような寝心地を作る。
そして「チェア」に座り、焚き火を眺める。
重量制限の緩いキャンプならではの、居住性を重視した構成です。


料理拡張オプション(Gourmet Option)

地元の食材や、釣った魚を本気で料理したい時。
そんな時は迷わず「調理特化装備」を追加します。

  • 追加装備: スキレット(鋳鉄製フライパン)、鉄鍋。
  • 運用: チタンのクッカーでは難しい「焼く」「煮込む」をこなすための鉄器。重いですが、蓄熱性は段違い。肉や魚を美味しく食べるための妥協なき選択です。

4. 車中泊モード(Van Life Mode)

ニセコ近くの道の駅

このスタイルが真価を発揮するのが、実は車中泊です。
使うのはザックの中の「寝具のみ」。
電力と食は、相棒である「ジムニー」のシステムに任せます。

独立した電力システム

ジムニーはただの車ではなく、発電所です。

  • 発電(ソーラー): ルーフボックスの上で太陽光を受け止める。
  • 発電(走行): 走りながらバッテリーを満たす。
  • 蓄電: 全てをポータブル電源に集約する。

車内というコックピット

  • 炊飯: ポータブル電源で炊飯器を動かす。火を使わないので、締め切った車内でも安全に炊きたてのご飯が食えます。
  • 充電: スマホもカメラも、全てここから給電。車のバッテリー上がりを気にする必要はありません。

寝床の展開

ザックからシュラフとマットを取り出し、フルフラットにした座席に放り込むだけ。
テントは要りません。ジムニーという「鉄のシェルター」が守ってくれるからです。

基本セット同様、着込んで寝るスタイルなら、エンジンを切った氷点下の車内でも朝まで熟睡できます。


まとめ:持たない自由

道具を減らすことは、不便になることだと思っていました。
しかし実際は逆です。

管理すべき道具が減り、準備と撤収の手間が消え、フットワークが軽くなる。
ザック一つあれば、どこへだって行ける。

このミニマムな装備こそが、僕に究極の自由を与えてくれました。

北海道の暮らし (Hokkaido Life)
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この記事を書いた人

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はじめまして。
元会社員。都会での暮らしを経て、現在は北海道の道南エリアで自給自足の暮らしに挑戦しています。

相棒は、自家孵化で命を繋ぐ50羽の鶏たちと、頼もしい縄文柴犬。
2町(東京ドーム約半分)の耕作放棄地を開墾しながら、太陽光発電で電気を自給するオフグリッドな毎日です。

このブログでは、そんな日々のリアルな記録や、暮らしの中で得た知恵を発信していきます。

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