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相棒は、どんな車でもいい。僕の人生を変えた、たった3つの道具から始める車中泊入門

2025 10/16
北海道の暮らし (Hokkaido Life)
2025年10月8日2025年10月16日

こんにちは! kecchiblogへようこそ。

「車中泊を始めたいけど、専用のキャンピングカーや、カスタムしたバンじゃないとダメなんでしょ?」

僕が友人から、本当によく聞かれる言葉です。そして、そのたびに僕はこう答えます。

「全然そんなことはない。今の僕の相棒はジムニーシエラだけど、僕の人生を変えたあの自由な旅を始めたのは、ごく普通のレガシィツーリングワゴンだったんだから」と。

この記事では、高価な道具や特別な車がなくても、誰もが今日から「自由な旅人」になれる、僕が考える車中泊の本質についてお話ししたいと思います。

目次

なぜ、すべては「寝床」から始まるのか?

車中泊で一番大切なものは何か。ポータブル電源?便利な調理器具?

どれも旅を豊かにしてくれますが、本質ではありません。

僕が断言できる、たった一つの最も重要なこと。

それは、「プライバシーが守られた、心から安眠できる寝床」で

なぜなら、車中泊の目的は「車で寝ること」そのものではないからです。

本当の目的は、その先にある「翌日の活動」を120%楽しむこと。

夜明けと共に最高のパウダースノーを滑るため。

朝霧の中、誰もいない渓流で竿を振るため。

その土地の空気を肌で感じるため。

そのために、僕たちは車で寝るのです。

背中が痛むシートの上で何度も目を覚ます夜と、静寂の中で深く沈むように眠る夜。

どちらが最高の朝を連れてきてくれるかは、言うまでもありません。

だからこそ、他のすべてを削ってでも、「寝床」の環境だけは妥協してはいけない。

それが、僕の哲学です。

Lv.1:冒険の始まり【寝床の三種の神器】

では、その最高の寝床を作るために、本当に必要なものは何か。

僕が「三種の神器」と呼んでいる、たった3つのアイテムがあれば、どんな車も一夜にして最高の秘密基地に変わります。

  • プライバシーを守る「サンシェード」
    外からの視線と、サービスエリアなどの容赦ない光を完全にシャットアウトします。
    これが、外界と自分を切り離し、安心できる空間を作るための第一歩です。
  • 快適な眠りを約束する「マットレス」
    車のシートの凹凸を完全に消し去り、平らな寝床を作り出すための最重要アイテム。
    これがなければ、安眠はありえません。
  • 命を守る「寝袋」
    特に僕が暮らす北海道のような寒冷地では、これは快適グッズではなく安全装備。
    エンジンを切った冬の車内は、外気温と変わりません。
    自分の体温を逃さず、冷気を遮断してくれる寝袋があって初めて、安心して朝を迎えられます。

Lv.2:暮らしの創造【快適化アイテム】

三種の神器で最高の寝床が完成したら、次は「食」や「電気」を充実させていくステップです。

炊飯器やカセットコンロ、ポータブル電源などが加わると、車内は「寝るだけの場所」から「暮らせる場所」へと進化し、立派な「動く秘密基地」になります。

正直、このレベルまでで十分すぎるほど快適です。僕の車中泊もほとんどがここで完結しています。

Lv.3:そして伝説へ…【最終形態】

これ以上に快適さを求めると、もうそれは道具を追加するレベルの話ではありません。

ここまで来たら、もう車を買い替えましょう(笑)

内装がカスタムされたバン、キッチンやシャワーまで完備されたキャンピングカーの世界…それはもう、次の冒険のステージです。

ちなみに僕も、軽トラの代わりに荷物を運ぶためのトレーラーを手に入れました。

車中泊に使う予定はないですが、選択肢の一つになりました。

ここまでくると、もう立派な変態ですね。

まとめ:道具は、自由になるための翼

一番大切なのは「身軽に、自由になる」という、最初の一歩を踏み出す気持ちです。

道具は、そのための翼にすぎません。

さあ、まずは「三種の神器」をあなたの相棒に積んで、冒険に出かけましょう。

「自分にもできる!」という小さな成功体験が、きっとあなたを、まだ見ぬ素晴らしい景色へと連れて行ってくれるはずです。

北海道の暮らし (Hokkaido Life)
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はじめまして。
元会社員。都会での暮らしを経て、現在は北海道の道南エリアで自給自足の暮らしに挑戦しています。

相棒は、自家孵化で命を繋ぐ50羽の鶏たちと、頼もしい縄文柴犬。
2町(東京ドーム約半分)の耕作放棄地を開墾しながら、太陽光発電で電気を自給するオフグリッドな毎日です。

このブログでは、そんな日々のリアルな記録や、暮らしの中で得た知恵を発信していきます。

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けっち
はじめまして。
元会社員。都会での暮らしを経て、現在は北海道の道南エリアで自給自足の暮らしに挑戦しています。

相棒は、自家孵化で命を繋ぐ50羽の鶏たちと、頼もしい縄文柴犬。
2町(東京ドーム約半分)の耕作放棄地を開墾しながら、太陽光発電で電気を自給するオフグリッドな毎日です。

このブログでは、そんな日々のリアルな記録や、暮らしの中で得た知恵を発信していきます。

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