導入
こんにちは!「道南自給ライフの記録」へようこそ。
前回の最初の記事では、僕が会社員生活を経て、なぜこの自給自足の道を選んだのか、その「きっかけ」についてお話しさせていただきました。
今回は、そのプロローグの続きとなるお話です。
「じゃあ今、どんな場所で、どんな仲間たちと暮らしているの?」
その疑問に答えるべく、僕の今の暮らしの舞台と、かけがえのない相棒たちを、写真と共にご紹介したいと思います。
舞台となる土地の紹介
まずは、僕の挑戦の舞台となる土地です。広さはおよそ2町(約2ヘクタール)。
正直、まだまだ全体を把握しきれていません(笑)。

数十年前まで耕作されていたようですが、今ではすっかり自然の力強さに覆われています。
人の背丈よりも高い草をかき分けて進んでいくと、まるで冒険をしているような気分になります。

この手つかずの土地が、これから僕と相棒たちの手によって、少しずつ食料を生み出す場所に変わっていく予定です。
その過程も、このブログで記録していきますね。
大切な相棒(メインキャラクター)たちの紹介
そして、この土地で一緒に暮らす、大切な相棒たちの紹介です。
① 賑やかな同居人、鶏たち
我が家には現在、大小合わせて30羽ほどの鶏たちが暮らしています。彼らはただの家畜ではなく、この自給自足生活における最高のパートナーです。


毎朝、彼らが産んでくれる卵は、何よりの恵み。
スーパーの卵とは色も味も全く違う、濃厚な命の味がします。

そして、我が家の鶏たちの中には、僕自身が卵から孵化させたヒヨコたちもいます。
命が生まれる瞬間に立ち会えるのも、この暮らしならではの喜びです。


② 静かなる監督、愛犬
そして、もう一人の(一匹の)最高の相棒が、この縄文柴犬のセタです。


僕が畑仕事をしていると、いつもそばで見守って(監視して?笑)くれています。
言葉は通じなくとも、彼女がそばにいてくれるだけで、不思議と心が落ち着きます。
そして驚くかもしれませんが、彼女は鶏たちとも、つかず離れずの絶妙な関係を築いています。
裏庭でみんなを放し飼いにしている時間は、我が家で最も平和な光景かもしれません。

暮らしの心臓部!自作した「一体型」拠点
そして、僕の暮らしと作業を文字通り支えているのが、こちらの自作した建物です。

実はこれ、単なるビニールハウスではありません。手前が作物を育てる「ビニールハウス」、その屋根に「ソーラーパネル」、そして奥がDIY作業をする「ガレージ」という、3つの機能を持たせた一体型の拠点なんです。
この一つの建物で「食」と「エネルギー」を生み出し、「創造」する場所も確保する。限られたスペースを最大限に活用するための、僕なりの工夫が詰まっています。
そして、冬の暮らしの要となるのが、こちらの自作の薪棚です。

これらの拠点の詳細やDIYの過程も、今後の記事で詳しくご紹介していきますね。
まとめと今後の予告
この土地と、鶏たち、そして愛犬。
みんなが僕の自給自足ライフに欠かせない、大切な家族であり、最高のパートナーです。
これからこのブログでは、彼らと共にこの土地を開墾していく様子や、日々の暮らしの中で起きる様々な出来事を発信していきます。
次回は、今回少しだけお見せした「ヒヨコの孵化」や「鶏と犬との関係」について、もっと詳しくお話ししたいと思いますので、ぜひまた遊びに来てください!


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